不登校・引きこもりからの大学進学塾

頭の良い子にとって、不登校は意味の無い行為だと思う。

例えば小学生のときに、学校の授業を聞かなくても試験は大体満点だった子や、多少親の贔屓目があったにしても、頭の回転が良いと評価された子の場合、大学受験程度の勉強はさっさと終わらせることをお薦めしています。その方が、結局人生楽ですからね。

勉強も貯金と同じで、「貯めてる」子の方が何かと有利なんですな。余裕がないと、気分も暗くなりますし判断も曇りますが、余裕があれば、大体のことは何とかなる。

CARPE・FIDEMには、勉強の得意な子も不得意な子もいますが、高校二年の年齢段階(17歳)で既に大学受験の勉強が全て終わっている子もチラホラいて、イメージ的には、都内の有名国公立・私立進学校と中身は大体同じです。当然のことですが、彼等の生活には余裕がありますし、結果的に人生全般における苦労も減ります。

仮に今知識が乏しく、回転が悪かったにしても、それは改善すれば良い話です。知識もなく、回転も悪いままで放置することは害悪ですが、変えられるものならさっさと変えた方が面倒なことになりません。

今10代の不登校の子は、よく憶えておいて下さい。社会は人のためになる有能な人間には、それなりに微笑みかけてきますが、役に立たない無能な人間には、敵意にも近い厳しさで当たってきます。そしてこれは、加齢と共にその程度が酷くなります。

実際に社会の中で生きている大人をよく観察し、どのような人がどのような人生を送っているのか確認してみて下さい。楽あれば苦あり、苦あれば楽ありの意味が微妙な誤解を伴いながらも、理解出来ることと思います。

“頭の良い子にとって、不登校は意味の無い行為だと思う。” への2件のフィードバック

  1. サスライの天才長期高齢当事者 より:

     まあ、確かに、僕のように有能な人間には、社会は優しいですし、収入も高くなる傾向にあることは、最新の研究でわかってますからね。

     大学入試という点で言えば、僕が現役で卒業した大学の偏差値は31ですが、卒業してすぐは正直結構きついですよ。なので、これから進学する人は絶対にやめておいてください。

     現役でも結構きついわけですから、ブランクのある引きこもりとかだと、どの程度大変か想像も付きません。

     やるべきことは、やるべきときにやっておいてください。

     どんなに厳しい境遇にある人でも、僕のように幸せな人生を送れることを願っています。

     

     

     

     

    • CARPE・FIDEM より:

      >サスライさん
       
       コメントありがとうございます。大村です。
       
      >やるべきことは、やるべきときにやっておいてください。
       
       若年層の子達は、情報不足で判断困ることもありますので、経験則的に必要と思われることを伝えてあげて下さい。

CARPE・FIDEM へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

pagetop