不登校・引きこもりからの大学進学塾

FAQ

◆教育支援事業について◆

Q1:参加に際して年齢制限はありますか?
A1:現在のところ、特に年齢制限はございません。

Q2:生徒や先生は何歳位の人が多いですか?
A2:生徒は20歳前後が最も多く、ついで15歳前後、25歳前後、30代となります。講師は、今のところ20~40代です。

Q3:年間費用はどの程度になりますか?
A3:進学先と現状での学力によって変動はありますが、中学範囲の総復習で60~120万円前後、科目数の少ない私大理系受験の場合で60~120万円前後、科目数の多い国立大理系受験の場合で120~160万円前後です。

Q4:どのような大学へ進学する人が多いですか?
A4:18~20歳前後の若い世代では特に傾向はありませんが、早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学の理工系が最も人気があり、他にも就職の強さから、東京理科大も人気があります。国立大の場合には、電気通信大や筑波大・千葉大が多めです。25歳以上の場合には医学部や獣医学部、薬学部、看護学部などの国家資格を取得出来る学部進学者が大半ですが、最近は20歳前後でも医学部や獣医学部、東大を希望する人が増えてきました。2010年度以降は、医学部が漸次増加傾向にあります。

Q5:クラスメイトと仲良く出来るか心配です。
A5:基本的には少人数で授業を構成することが多いので、余程のことがない限り大きなトラブルはありません。また、基本的にCARPE・FIDEMは「塾」であって学校ではないので、対人関係を過度に気にする必要はないでしょう。

Q6:定時制高校に行きながらでも大丈夫ですか?
A6:受け入れ自体は可能ですが、授業の速度が速い講座では、やや苦労することが多いかと思われます。参加の際には、担当者にその旨お伝え頂ければ、ある程度の調整は可能です。通信制高校との平行在籍は、比較的楽なようです。

Q7:遅刻や欠席した場合はどうなりますか?
A7:集団授業の場合は、授業の概要説明を後日行います。個別対応は、自動的に別日に振替になります。事前連絡等は特に必要ありません。

Q8:遅刻や欠席した場合の授業料はどうなりますか? 没収ですか?
A8:遅刻や欠席の場合には、自動的に時間変更or振替になりますので、没収にはなりません。不登校・引きこもり経験者は時間管理が苦手なことが多いため、上記のような設定にしています。

Q9:授業の進度はどの位ですか?
A9:中学範囲速習については、通常の学校の三倍速です。かなり早いですが、この講座のみの受講なら、比較的順当に進むことが多いです。大学受験理系基礎についても大体三倍速ですが、科目数が多い上に内容が難しくなるので、負担はやや重めです。

Q10:中学範囲が出来てる場合、大学受験理系基礎の一年間で、どの位の大学まで入れますか?
A10:中学範囲の基礎力がきちんとしている方の場合、地方国公立大やMARCHレベルの理工系学部までなら、入学可能になることが多いです。

Q11:これまで成績がずっと悪かったので、授業について行ける自信がありません……。
A11:授業速度はかなり早いですが、他の学校と並行作業になっていなければ、時間的に不足することはほぼないでしょう。どうしても理解が及ばない場合には、個別対応も可能です。

Q12:授業料は、一年分まとめての支払いですか?
A12:基本的には月単位でお支払頂きます。

Q13:途中で辞めたくなった場合にはどうしたら良いですか?
A13:その旨、担当者にお伝え下さい。基本的に授業料は一括支払いではなく、月単位支払ですので、途中で具合が悪くなった場合でも、中断しやすい設計になっています。

Q14:一度中断した場合でも、再度入れて貰えますか?
A14:勿論可能です。ただ、授業進度によっては、途中復帰しても追いつけない可能性があります。その点だけご了解下さい。

Q15:参加試験の難易度はどの位ですか?
A15:大学受験理系基礎は、平均的な公立高校の入試問題とほぼ同じレベルで、受験科目は国語・数学・英語です。大学受験理系応用は、共通試験と大体同じレベルで、受験科目は数学(ⅠAⅡBⅢ)・英語(読解・英文和訳・和文英訳・文法)・物理・化学です。ただ、基本的には参考資料扱いですので、参加試験は必須ではありません。

Q16:参加試験の結果で落とされることもありますか?
A16:得点が極端に低い場合には、一つ下のクラスから始めることをお薦めしますが、特に強い希望がある場合には受け入れる場合もあります。僅かに足りてない場合には、個別対応を平行しながら授業に参加することをお薦めします。

Q17:中学範囲速習には参加試験は無いのですか?
A17:特にありません。但し、小学生範囲の加減乗除や割合などについては、既に理解していることが前提ですので、その点だけご注意下さい。

Q18:途中からの参加は可能ですか?
A18:空席がある場合には、常時受け付けております。「中途参加受付状況」をご確認下さい。

Q19:参加者の人は、頭の良い人が多いのですか?
A19:様々です。有名進学校を中退した人もいれば、小学生の範囲に自信を持てない人までいます。ただ、最終的には高い学力を確保して卒業して行く人が多いため、スタート時の学歴は気にしなくて大丈夫です。

Q20:高校生でも参加出来ますか?
A20:出来ます。但し、授業進度が速いので、学校との両立には少し苦労するかも知れません。

Q21:模擬試験などはどのように実施されますか?
A21:7月前後までは軽い模擬試験演習を行い、8月以降から正式に試験を行います。但し、中学範囲については公開模試ではなく、CARPE・FIDEM内部での試験となります。大学受験系の講座では、予備校の公開模試を利用することが大半です。

Q22:参加した際の模擬試験の費用は必要ですか?
A22:指定の模擬試験は無料ですが、自主的な受験は有料となります。

Q23:参加したいのですが、家から出ることが出来ません……。
A23:その場合には、先に社会参画支援事業をお薦めします。スタッフから教育支援事業の話をお伝えすることも出来ますし、必要がある場合には、教育支援事業と同じレベルの授業をご家庭で受講することも可能です。ネットでのリモート授業も開設しておりますので、遠隔地の方はそちらもご検討下さい。。

Q24:不登校中学生向けの講座はありませんか?
A24:中学範囲速習には参加可能ですが、進度の関係上、かなり大変かと思われます。但し、中学三年生で、短期間に高校受験対策をしたい場合などには丁度良い進度になります。

Q25:体験授業などはありますか?
A25:随時可能です。「新規参加希望」より、その旨お申し付け下さい。

Q26:自習室はありますか?
A26:参加者の方は、以下の自習室が利用可能です。

CARPE・FIDEM岩本町2F 7F(24時間利用可能)
CARPE・FIDEM宿泊所1(入居者のみ 24時間利用可能)
CARPE・FIDEM宿泊所2(入居者のみ 24時間利用可能)
CARPE・FIDEM甲府(24時間利用可能)

ロッカー・共用冷蔵庫の使用も可能です。教材の量が多い場合には、こちらの設備をご利用下さい。

Q27:無料電話相談がかかりにくいのですが……。
A27:申し訳ありません。お急ぎの場合には、「ご相談・お問い合わせ」より「電話相談依頼」の旨をご連絡下さい。空きのある時間帯をこちらからご連絡し、可能な限り個別に対応致します。

Q28:中学範囲速習は、中学校の全範囲を学習するのですか?
A28:大筋その通りですが、中学範囲速習の後で、すぐに大学受験理系基礎を受講し、受験に備える方が多いので、厳密に言えば、高校一年生の範囲まで含む年が多いです。英語は「仮定法・分詞構文・知覚動詞・使役動詞」など、高校範囲の分野まで学び、数学は高校数学・高校物理へ繋げることを鑑み、軌跡の問題や次元関連にも重点を置いています。

Q29:進度がかなり早いそうですが、授業について行ける自信がありません……。
A29:CARPE・FIDEMは、元々それほど大きな組織ではなく、基本的には現代の寺子屋的、アットホームな環境を目指しています。そのため、「完璧に」とは言えませんが、極力落ちこぼれる参加者が出ないようにバックアップは手堅く行っています。分からない箇所がある場合には、極力早めに質問をして、後手に回らないようにすれば、深刻な事態になることはありません。

Q30:資料請求は出来ますか?
A30:大学進学希望者向けの体験授業で配布する「新規参加者用資料」を、郵送、或いはPDFの添付ファイルにてお送りすることが可能です。ご希望の方は「資料請求」より、その旨をお送り下さい。

Q31:家から出られないのですが、ZOOMやSKYPEでの授業は可能ですか?
A31:定員に空きがある場合には可能です。「遠隔授業の拡張について」をご確認下さい。

Q32:小学生の範囲に自信が無いのですが……。
A32:2014年度より、小学算数の復習講座を実施してます。ご希望の方は、こちらもご検討下さい。途中参加の場合には個別対応となります。

Q33:年齢を理由に参加を拒否されることはありますか?
A33:ありません。ただ、参加時の年齢が一定以上の方(具体的には22歳以上等)は、就職上の問題から、進学可能学部に事実上の制限が発生しますので、ご注意下さい。例えば、20代半ばから文系学部に進学した場合、有力な就職先はほぼ望めません。

◆社会参画支援事業について◆

Q1:具体的にどのようなことをするのですか?
A1:希望者によって対応は異なりますが、最近は適度に世間話をしつつ、進学のための勉強を行ったりすることが多いです。全体的傾向としては、学習面の比率が上昇しています。

Q2:大学進学を希望しているのですが、途中から教育支援事業に移ることは可能ですか?
A2:講座内に空席があり、自由な外出と十分な学力が保証されている場合には、いつでも可能です。

Q3:普通の家庭教師のような形式でお願いすることも可能ですか?
A3:元々は不登校生向けの家庭教師から発足していますので、勿論可能です。

Q4:依頼時間を延長は可能ですか?
A4:二時間~四時間までの間ならば可能です。

Q5:生活のリズムが崩れているのですが、夜遅い時間帯でも来て貰えますか?
A5:希望者の数にもよりますが、終電に間に合う時間帯ならば可能です。CARPE・FIDEM岩本町から半径5キロ圏内でしたら、終電後でもある程度は応対可能です。

◆就職支援事業(起業系)について◆

Q1:具体的に何をしているのですか?
A1:現段階では、ある程度まとまった資金を投入し、ソフトウェアの開発を行っています。2017年9月段階で進行中のプロジェクトは2チームで、正規参加者はそれぞれ3~4名、オブザーバーがそれぞれ5名程います。

Q2:進行中のプロジェクトに参加することは可能ですか?
A:現在進行中のプロジェクトは既にチームが確定していますので、新規募集を行うことはありません。新規募集がかかった際に、改めてチーム編成を行います。

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