不登校・引きこもりからの大学進学塾

不登校・引きこもり大学診断の公開

 若干デバッグその他が甘い可能性がありますが、先日「不登校・引きこもり大学診断」のページを公開しました。

 ここでは、

1:勉強から遠ざかってしまった時期
2:1のときの大雑把な学力
3:希望先大学
4:現在の年齢
5:人付き合いの巧拙

の最大5項目を入力するだけで、

6:必要となる学習期間
7:CARPE・FIDEMでの必要講座
8:7における総費用
9:進路推奨度
10:就職安定度
11:その他注意点

の判定が出来ます。

 まだ製作途中のベータ版で、今後も段階的に項目を追加する予定ですが、一定の規模が確保出来たため、とりあえず一度公開致します。不具合や実情に合致しない部分がございましたら、その旨ご連絡頂ければ幸いです。

“不登校・引きこもり大学診断の公開” への6件のフィードバック

  1. 戦うチー牛! より:

    内容は厳しめだけど間違ったことは言ってないね
    やっぱり「年齢」は大きい要素なんやなー
    若いだけで社会復帰するのが楽になる
    「年齢的無能力」ってコラムにもあったよね

  2. XI より:

    戰うチー牛!様

    実際、「年齢」は大きな要素です。と言っても、やり直しが容易なのは+2まで(理系修士であれば、修了時に26歳まで)ですが…

    残酷な現実ですが、機械工学系又は電気&電子工学系の修士号を現役で取得(24歳)して専門性が活かせる分野で就職(研究職・技術職・開発職など)したとしても、ごく一部の超エリートの方以外は営業職などに人事異動させられるリスクがあります。

    技術革新が行きすぎて研究要素が強くなりすぎたため、ほとんどの方は既存のプラットフォームに乗っかって仕事をするのが一般化したからです。

    理系修士どころか理系博士であっても、技術革新にキャッチアップし続けることが難しくなり、理系だからと言っても営業職などへの人事異動が避けられなくなっています。正直、営業職は嫌だっ!!と言っている方が理系だとしても要らなくなっているのです。

    どうしても営業職などへの人事異動が嫌であれば、医師や看護師の資格取得が出来る学部・学科に進学するしかありません。

    …実は、理系でもほとんどの方は職種が選べなくなっているのです。文系は最初から論外です。

  3. XI より:

    こう言った話をすると、「理系修士であっても、ほとんどの方は営業職などへの人事異動が避けられないのであれば、専門性が活かせなくても最初から営業職を選んだ方がいいのではないか?」と言われることかありますが、その通りです。

    ごく一部の超エリートの方は除いて、専門性は活かせないが論理的思考力が活かせる「無形商材✕法人営業」を選ぶのが最適となります。汎用性(潰しが効く)があり、実績を出せば好条件で転職しやすく引く手数多ですし。

    「専門性が活かせる、法人向けの有形商材の研究や開発がしたいっ!!」といった強固な考え方をするプライドの高い理系の方は少なくないのですが、これだと足元を掬われます。嫌でも、営業職などへの人事異動させられるリスクがあるのですから。

  4. XI より:

    法人相手の場合、有形商材でも無形商材でも得意先は限定されます。誰でも必要とするような生活必需品やインフラ以外(嗜好品など)なら、新規受注しようにもすぐに限界が来るので、論理的思考力が最も問われる「無形商材✕法人営業」であっても稼げる金額はすぐに頭打ちに、、、

    コンサルや広告代理店の営業職などは例外で、外資系コンサルやリ◯ルー◯や電◯が理系の方にも大人気なのは「あらゆる業種が得意先になる」からです。

  5. XI より:

    最近では、「配属ガチャ」によりすぐに退職されてしまう方がおりますが、完全に我慢が足りないワガママなだけです。

    例としては↓

    機械工学系又は電気&電子工学系で修士号を取得して就職し、専門性が活かせる研究職や開発職への配属を希望→配属されたのは、有形商材✕法人営業→希望していない配属先なので、嫌になり退職

    ↑こんな感じです、、、

    理系であっても、ごく一部の超エリートの方以外は職種を選べないと、さんざん、しつこく言っているにも関わらず配属ガチャに失敗して体調不良(血を吐く方もいます、、、)となりすぐに退職されてしまう方もいます。

    モー◯リのような退職代行会社を使ってまで退職されてしまう方も、、、

  6. XI より:

    業種&職種を問わず需要も供給も有限なので、誰もが「やりたい仕事」「好きな仕事」に就ける訳ではなく、生計を立てるためには「死ぬほどやりたくない仕事」「死ぬほど嫌いな仕事」に就かざるを得ない方々も少なくないため、「業種&職種にこだわらない」ことが必要です。

    「参入障壁が高い業種で勤務したい。起業して出来る仕事ではないため、非常にやりがいを感じると思うので」みたいな考えの方がおりますが、あまりにも危険すぎる考えです。

    不登校・引きこもりの方でも、年齢が若いほど社会復帰しやすいとはいえ、あまり、業種&職種にこだわると精神的に病みます。

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