不登校・引きこもりからの大学進学塾

判定結果(ルート11112)

 お待たせしました。あなたの判定結果は、以下のようになります。

必要となる学習期間

 あなたが目標に到達するには、約1年の学習期間が必要です。

受講推奨講座と科目

 CARPE・FIDEMにおける該当講座は、

中学範囲速習」の英語・国語です。

 受験大学の幅を広げたい場合には、

少人数個別対応」にて、政治経済か公共を追加して下さい。

合格までの平均推定費用

 合格までに必要となる平均推定費用は、100万円~150万円です。

進学の際の注意点

 あなたはまだ若いですが、人付き合いが苦手との自己判断をされていますので、仮に現役で大学に合格したとしても、周囲との順応には一定の時間がかかります。

 場合によっては、小学~高校で得られる経験が不足しているために、大学入学後の授業やサークル活動で多々困惑することがあるかも知れません。それに備え、CARPE・FIDEM在籍期間中のイベント(旅行や飲み会等)や先輩からのアドバイスを利用して、大学生活の予行演習を十分に行っておいて下さい。CARPE・FIDEM卒業生の経験則では、特に辛いのは大学1年目で、人付き合いが得意な子でも、最初の1年だけは皆苦労しています。人付き合いが苦手な場合、2年目以降もある程度の苦労は覚悟しなくてはなりません。あなたの大学生活が上手く進むか否かは、大学入学後でなく、寧ろ大学入学前の事前準備で決まります。

 また、このルートでの進学先は、ほぼ確実に中堅未満の私大文系学部となり、大学卒業後の就職は主に営業職や即席文系プログラマーが主流ですが、一般的に不登校・引きこもり経験者と営業職は相性が悪く、場合によっては就職後の社会人生活に耐えられず、引きこもりに逆戻りすることがあります。これを回避するには、公務員試験の受験や、何らかの資格取得を大学在学中から積極的に模索する必要があります。

 進学の際には、卒後就職のことも十分に考え、以上の点にご注意下さい。経験則上、不登校・引きこもり経験者の営業職就職ルートは、就職後の破綻が目に見えて多いため、積極的推奨は行っていません。人付き合いの件が苦手な場合には、「大学受験理系基礎」を経由して、もう一段階上の大学の理系学部への進学し、より相性の良い技術職・資格職等の専門職への転身をお薦めします。

より詳細な判定が必要な方へ

 より詳細な判定をお求めの方は、無料個別相談を受け付けております。

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