不登校・引きこもりからの大学進学塾

判定結果(ルート133231)

 お待たせしました。あなたの判定結果は、以下のようになります。

必要となる学習期間

 あなたが目標に到達するには、1年前後の学習期間が必要です。

受講推奨講座と科目

 CARPE・FIDEMにおける該当講座は、

中学範囲速習」の英語・国語と「大学受験理系基礎です。

 国公立大学を希望されている場合には、共通テスト国語を追加して下さい。

合格までの平均推定費用

 合格までに必要となる平均推定合計費用は、100万円~200万円です。

進学の際の注意点

 確かに、目標大学は合格するかも知れません。ただ、100%不可能とまでは言わないものの、現在のあなたの目標設定で安定した社会復帰を画策するには、かなりの無理があります。文系学部選択は事実上論外ですが、理系学部でもかなりの精査が必要です。

 人付き合いが得意なあなたは、大学での順応も比較的スムーズに進むと考えているかも知れません。しかし、あなたの推定入学年齢は25歳前後で、現役生や一浪程度の多い地方国公立大や、大量の附属校に加え、指定校推薦からの現役生が多数を占めるMARCHランクの大学では、かなり浮き上がった存在になります。この問題は特に文系進学の際に顕著で、年齢的に大幅な遅延のあるあなたへの許容度は目に見えて低下します。仮に人付き合いが得意だとしても、文系学部の選択は推奨しません。

 経験則上、地方国公立大学・MARCH・東京理工系4大学の理工系学部や情報系学部では比較的成功例も多いですが、現在のあなたの年齢では、仮に卒業したにしても、就職先の待遇低下は避けられません。待遇低下を避けるには、教育学部や歯学部・薬学部・看護学部等の医療系学部を選択し、専門職としての就業を狙って下さい。一方、文系学部の場合は、仮に国公立大やMARCHレベルであっても、就職先のブラック化は不可避です。法曹関係や公認会計士、或いは公務員等の就職ルートを取る場合は問題も軽微ですが、基本的には文系学部選択は検討外として下さい。

 上記のように、比較的年齢許容度の高い理系学部でも細心の注意が必要で、基本的には何らかの専門職ルートに進む方が安全です。専門職ルートでもう一段階上を狙う場合には、大学受験理系応用」を経由し、東大や京大等の帝大系、早慶等の難関私大、医学部や獣医学部等の難関学部をご検討下さい。

 ところで、あなたの友人関係に関する詳細は定かではありませんが、場合によっては、不登校・引きこもりの結果として、かつての同級生との関係が途切れてしまっている知れません。ただ、多少の遅延があったにしても、大学進学を経由して本来の進むべきルートに戻り、同時にあなたがそれを望むなら、後になってから昔の関係が復活することも多々あります。

 一方、あなたが高校受験時代に合格した学校は、誰もが羨む名門校であり、かつての同級生も大多数が有名大学に進学しています。そのため、かつての友人達と轡を並べたいと考えているなら、友人相応の大学を選択するようにして下さい。人にはそれぞれ適切な所在空間があり、所属大学もそれなりに近しい方が何かと楽です。一見遠回りに見えるかも知れませんが、長期的スパンで見れば、遠回りの方が最終的には良好な結果に繋がります。

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