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必要となる学習期間
あなたが目標に到達するには、2年前後の学習期間が必要です。
受講推奨講座と科目
CARPE・FIDEMにおける該当講座は、
「中学範囲速習」の英語・国語と「大学受験理系基礎」「大学受験理系応用」です。
国公立大学を希望されている場合には、「共通テスト国語」を追加して下さい。
合格までの平均推定費用
合格までに必要となる平均推定合計費用は、200万円~400万円、1年あたりの費用は100万円~200万円です。
進学の際の注意点
年齢的な遅延に加え、友人関係の問題から、懸念が無いわけではありませんが、あなたの進学目標は基本的に問題ありません。この選択肢における目標は、東大・京大等の旧制七帝国大学や、東工大・一橋大・早稲田大・慶應義塾大の理系学部、そして医学部や獣医学部等の難関学部です。年齢上の問題から、文系学部は薦めにくいものがありますが、最上位層の大学では、法曹関係や公認会計士等の資格職を選択する事例も多いため、資格前提なら絶対的にNGということもありません。また、上位の大学の場合は、多少の遅延でも就職への影響が比較的緩和されることから、理系学部23歳までならギリギリ許容範囲と見て良いでしょう。
場合によっては、高校で得られる経験が不足しているために、大学入学後の授業やサークル活動で多々困惑することがあるかも知れません。それに備え、CARPE・FIDEM在籍期間中のイベント(旅行や飲み会等)や先輩からのアドバイスを利用して、事前に大学生活の予行演習をしておいて下さい。卒業生の経験則では、特に辛いのは大学1年目で、人付き合いが得意な子でも、最初の1年だけは皆苦労しています。1年目を突破出来れば2年目以降はかなり楽になりますので、後の苦しみを緩和するためにも、「最初の1年目対策」は怠らないようにしましょう。
また、あなたの選択肢は長期スパンとなるため、丁寧な進学計画が必要です。CARPE・FIDEM在籍中に、大筋以下のような段階的な目標設定を心掛けて下さい。
在籍1年目:とりあえずどこでも良いから大学に合格する
在籍2年目:地方国公立理工系学部orMARCHレベルのどこかに合格する
在籍3年目:最終目標である旧制七帝大・早慶・医学部等に合格する
就職についても、余程の大きなトラブルを抱えない限り、大筋順当に決まるものと思われます。あなたの選択肢は所謂典型的なエリートコースであり、今後何らかの形で社会全体の牽引役として機能することが求められるでしょう。しかし過去がどうあれ、人間関係を大切にし、日々緻密な努力を怠らないあなたに相応しい生き方で、自身の認識する過去の失敗でさえ巧みに活かし、糧として社会に還元するときが来るでしょう。
尚、これは、かつて在籍していた学校の同級生達とほぼ同じ進路選択で、ある意味「あなたの本来の姿への回帰」を意味します。仮に昔の友人達と関係が切れてしまっていても、大学から交流が再開することが多々あります。一度は分岐した人生ですが、再会のための良い機会と考えてみるのも悪くありません。
CARPE・FIDEMでも成功例豊富な選択肢です。迷うこと無く、誇りと尊厳を持って進んで下さい。
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