不登校・引きこもりからの大学進学塾

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2020年度夏期休業期間のお知らせ 

 平素より格別のご高配を賜り、まことにありがとうございます。

 改めて、2020年度夏期休業期間についてお知らせ致します。

休業期間:2020年8月11日(火)~8月18日(火)

 尚、自習室・並びに宿泊設備は、休業期間を通じ、全て平常通り開室しております。また、大学受験理系基礎・大学受験理系応用の補講は、別途授業にて連絡致します。

 ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。

何故引きこもり家族は殺し合うのか?

 久しぶりにサイトのチェックしてたら、

 結婚相手の親族に、引きこもりという「負」動産がある場合の注意点

へのアクセスが結構多いことに気付いて、ちょっと驚き。それだけ、親類関係に引きこもりがいるときのトラブルが多いってことなのでしょうかね。

 引きこもりが引き起こす問題って、結局「金」の問題だと思う。生産活動をしないのに、最低でも年間100万程度の全く意味の無い「生存費」が掛かる。タチ悪い引きこもりは金の無心までしてくるので、二倍三倍かかることもある。

 で、引きこもりが生存しているだけで、誰かがそれを支えないといけない。大体は親だけど、親が死にそうになれば、兄弟姉妹、或いは親類縁者にやってくる。

 まあ、正直困りますわな。自分達は家庭も持って子供もいて、平和に生活しているのに、何もしない得体の知れないおっさんおばさんが転がり込んでくる。転がり込まなくても、金の無心をしてくる。

 ぶっちゃけ関係切りたいけど、それも難しい。田舎の方だと、関係切るのは世間様の手前もっと難しい。血が繋がっている分、責任まで繋がってくる。

 兄弟姉妹の仲が悪いところだと、「あのクソ引きこもり、どこかで死んでくれないかな~」みたいな話が普通に出る。子供に殴られて顔を腫らした年寄りの婆ちゃんが、泣きながら死ね死ね言ってるシーンとかもある。

 引きこもり支援関係者の出すメディア記事って、大体「きれいなジャイアン」みたいに、「きれいな引きこもり」しか出さない。「引きこもりは、社会から追い詰められた、優しい可哀想な人達」っていう印象を生み出し、世論誘導することが彼等の目的だから、それは仕方ない。

 でも実際の引きこもりは、そんなキレイなのばかりじゃなくて、本当に周囲が殺意を持つようなのもいて、しかも珍しい話でもない。特に、これからは8050で相続の話とかがクローズアップされるから、兄弟姉妹の邪魔するだけなのに、金だけ盗っていく引きこもりへのヘイトは増加する。

 これはまた別のところで書くけど、京都の安楽死問題は、引きこもりの分野にも直結する。今回は面倒なので細かなテーマは端折るにしても、引きこもりのせいで人生壊された親族関係者なんかは、合法的な引きこもり安楽死ルートを整備して欲しいと本当に思ってる。殺しは出来なくても、合法的自死の可能性が見えるだけでも、気持ちが全然違うから。

 でも、絶対に言えない。引きこもり支援業界は、上が人権屋(人権を主張することで、自分は良い子ちゃんの立ち位置に置きながら、金や名誉を得られる人達)で占められているので、そんなこと言ったら、それこそ人非人扱いされてアウト。本音が言えない、人権ファッショな空間。人権ファッショな人達は、引きこもりの人権は主張するけど、その周囲の人権には無頓着で、その結果が現在の状況。

 勿論、本人が死を望んでくれないといけない点は分かっていて、それがあり得ないと思っていても、道筋があるだけで、周囲の人間の気持ちは随分楽になる。「いつまでこの状況が続くのか?」という不安を、周囲の人間が持っている現実は、想像以上に大きい。

 介護の無間地獄で殺人が起きるのと同じように、いつまでも生き続ける引きこもりの無間地獄も、殺人の根源になり得る。

 何もしない引きこもりは、自分の生存を当然のこととし、周囲で支える人間だけが苦しみ続ける。そしてときに引きこもりを殺し、殺人犯になる。怠惰な引きこもりが死ぬのは別に自然なことだけど、本来なら殺人などしなくて良かった人々が、殺人に手を染めざる得なくなった状況は、悲劇としか言いようがない。

 なんかまとまってないけど、介護とか生やさしく感じるほど、引きこもりは面倒なので、引きこもりを身内に入れるのは、本当に薦めないってことです、はい。

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