マイルド不登校に関する寸感です。
不登校 ・引きこもり 関連の相談が増え過ぎて、個別の対処が難しいケースが増えてきました。ここ最近は、どう見てもメディアや不登校新聞に踊らされただけの「マイルド不登校」(特に理由も無いのに不登校になっているケース)が過半数を占めており、CARPEの本業を圧迫気味です。
そこで、過去のツイートで再利用出来そうなものを抽出して掲載することにしました。相談の前に、一度ご確認をお願いします。
参照:「マイルド不登校」雑考
要点だけ先にまとめると、
1:いじめ・学級崩壊・家庭崩壊・病気以外の理由で不登校を選択するのは止めましょう。該当しないなら、多少無理してでも黙って学校に行きなさい。その方が最終的には得です。
2:「不登校でも大丈夫」はほぼ嘘。実際は、社会に出るときのハードルが上がるだけです。
3:現実的には、不登校で人生が好転するケースは10%程度で、他はただ落ちているだけです。
4:親御さん側は、十分に子供の話を聞いた上で、1に該当しないなら「学校へ行け」と言う勇気を持ちましょう。
5:「不登校でも大丈夫」と主張する団体・組織とその親会社(場合によっては政党)を精査してみて下さい。大半が、不登校が増えると儲かる人々です。
6:大多数の通信制は、高卒資格を「買う」ことが目的になっており、実際の学力はつきません。
7:通信制で上位の大学に進学してる子は、ほぼ全て元々有名進学校出身か、進学塾・予備校に通って合格しただけです。
8:不登校は想像以上に体力を奪います。成長期に運動しないことの意味を考えて下さい。
9:中堅高校以下の高校生が不登校になると、その後の挽回はかなり難しくなります。最も条件の良い高校推薦での就職が消滅するためです。(詳しくは、マイホームアフロ田中でも読んで下さい。)
10:社会は有能に優しく、無能に厳しいです。どのような理由であれ、不登校は確実に無能に向かいますので、有能化の見通し無しに継続してはいけません。
不登校の経験者だから言わせてもらう。
この記事はかなり正確な情報だ。
俺は無能すぎて半ば必然的に不登校になった者だ。
学校のお情けで高校まで卒業したが人生は苦しい。
人並みの人生はもう諦めた。
不登校になるのはガチ無能だけでいい。
マイルド不登校?ふざけるな。
凡人は学校くらい普通に行け。
人並みの能力があれば問題ない。
追記
深刻な問題がないなら学校は行け。
面倒くさいことや嫌なこともある。
でも、不登校をするよりマシや。
経験しないとわからんけれど不登校は辛いんや。
最初は気楽かもしれんが次第に暇すぎて気が狂いそうになるんや。
暇から逃れるためにゲームやアニメ、インターネットにハマるとこれが楽しすぎる。
やけど、心のどこかが満たされない。
自分が誰かの役に立つこともなく無為な毎日が続いていくだけ。
現実世界で何の成長も進歩もない。
やる気も湧かず大量のコンテンツを消費し続ける。
「俺、これからどうなってしまうんやろなー。」
だんだん、将来への不安を感じることが増えていく。
気づいたら学校に戻るのが怖くなっている。
戻ろうにも劣等感や引け目を感じて戻れない。
(1ヶ月あればこの感覚は発生する)
どうにもならないまま、日々が過ぎ去っていき焦燥感だけが積もっていく。
立派な不登校児の完成や。
俺は学生時代は辛かった。
みんなより何でも劣っていたから劣等感の塊やった。
それでも、不登校をやめて良かったと思う。
やっぱり「中卒」と「高卒」は天と地の差がある。
そして、「高卒」は現代日本の最低学歴やと思う。
深刻な悩み・問題がないなら学校は行こう。
いつか過去の自分に感謝する日が来るはずや。