不登校・引きこもりからの大学進学塾

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センター試験お疲れ様&私大医学部受験組ガンバレ!

今年もまた悲喜交々でしたが、大きな事故も無く、無事に終了して何よりでした。(ムーミンとか何とか、色々あったようですが。)早速自己採点を進めて、段階的に国立大の志望先を決める頃ですが、それと平行して私大の試験も始まります。特に医学部はもうスタート段階ですので、気持ちを切り替えて進めて欲しいと思います。

昔と違い、最近は私大医学部の学費が下がってきたこともあり、一般的な家庭からも奨学金を併用した受験生が参入するようになったためか、特に都心の私大医学部は大幅に偏差値上がりましたね。自分達のときからは考えられない位の伸び幅です。CARPE・FIDEMでも、昔は私大医学部は国立の止めでしたが、今は私大が第一志望の人も結構出てきてます。時代の変化でしょうか。

受験に際してよく話していることですが、不登校や引きこもりから大学へ行く際に、所謂Fラン大学行くのは本気で止めて下さい。(特に、20過ぎた人は。)有効度の高い資格が取れる学部なら良いのですが、Fラン私大文系とか、大学にお金だけチュウチュウ吸収されて、本当に何も残らないですからね。それだったら、働いた方がよっぽどマシです。

引きこもり当事者でも、

「気持ち切り替えて大学行ったけど、意味なくて辞めた。大学無駄」

みたいに言う人いるんですが、その場合、ほとんどが底辺私大文系学部で、何も勉強しないで入れる大学です。そんなところに意味があるはずがない訳で、このような事例はあまりにお粗末です。大学の問題と言うよりも、本人の判断能力が低すぎて失敗している分かりやすいケースです。

「学歴があるから評価される」⇒「他の人より優れた部分があるから評価される」

に時代全体が切り替わっているのですから、その程度はきちんと理解して進学すべきでしょう。

他にも、「引きこもりだからダメ」とか、「不登校だから人生終了」とか言う人もいますが、実際はそんなことはまずあり得ません。しかし、「無能だからダメ」「何も出来ないから人生終了」は十分あり得ます。(と言うか、実際に既に発生しています。)無能だから人生詰むのであって、引きこもりだから、不登校だから詰むのではない。なら、有能になれば良いだけのことです。

丁度、今日面談にいらした方も、

「20前半はバイトだけで生活して来ましたが、これはもうダメです。未来が無い、先が見えない。時給1,000円にも満たないと、時間だけが消費されてしまう。今は兎に角、時間が勿体ないという意識で一杯です」

と話をされていましたが、その感覚こそ重要だと思います。時間給800円程度で使われる人がいる一方、時間給1万だ、5万だ、10万だの人達が普通にいて、寧ろ世界全体では、後者の方が需要が多いという実情に気付くことが、自分の方向性を変える良いきっかけになるのだと思います。

因みに、この手の話をすると、必ず一定数、

「そういう金持ちは、貧しい人から搾取している薄汚い連中だ云々……」

のような、社会主義発想満載の人達が発生するのですが、時代をわきまえて話しましょうな。「搾取」なんて単語自体、40年前でさえすでに通用しなくなっているのに、まだ平気な顔して使っている人がいるのですから、驚きです。「お前はどんな劣化マルクスだよ」と。

日本だけ見ても、明治時代から、大正、昭和、平成と、人々の生活が、国家単位から企業単位にスライドし、これからは個人単位に変わって来ています。つまり、先進工業国は、「結局は、その人次第」という、究極の個人主義社会へと変化している訳です。こんなに面白い時代は中々無いわけで、今に生まれ合わせたことは、大層な幸運だと思いますね。「搾取」だ何だ言ってる段階で、もう流れの後塵を拝しているのであって、そんな他人の足を引っ張るような退屈な人生に、一体何の意味があるのですかね? これほど自由に何でも出来るのに。

社会と時代が何を自分に要求し、どこに向かっていて、そしてどうやって自分を社会に合わせていくのか。私自身にも言えることですが、一番重要なのは、平素の地道な努力であることを肝に銘じましょう。高々大学入試程度でも、それ位のことは、分かりやすく教えてくれますしね。

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